地面に落ちて、動かなくなった虫は、分解されて自然の栄養になる。
ところが、科学的につくられた丈夫で美しいものが困ったことになっている。
アクリル毛糸で編んだエコたわしが、海を汚染しているのです。
アクリルの繊維が、使用しているうちに少しずつはがれ落ちて排水とともに海に流れていきます。
このマイクロプラスチックが海の汚染につながっています。
婦人之友の記事でもこのことが発表されました。
これらは分解されて消滅することもなく、魚や人にも取り込まれてしまうとのこと。
この消えてなくならないということは、とんでもないことでした。
アクリルたわしは使えなくなりました。
いいえ。使えますが、もう友愛セールで販売することはありません。、
自然素材の木綿のタコ糸や植物のへちまをカットして使う人も現れました。
鹿児島ともの家の花壇にも、へちまの種がまかれました。
フェンスにツルが伸びてきています。